よくある質問FAQ

<<よくある質問FAQ>>
当サイトでは、学生ローンの申し込みと返済時における注意点をメインに解説してきた。
ここでは、学生ローンによく見られる質問Q&Aを簡潔にまとめてみたいと思う。

申し込み前によくある質問

Q.年率12.0%~17.0%と表示される金利表示をみかけますが、どの利率が適用されるのでしょうか?
A.上記のような場合、一番高い利率が初回は適用されます。
安い金利は、利用実績や友人の紹介等で徐々に引き下げられていきます。
一番早いのは友達を紹介する事ですが、実績だけでは金利の引き下げには半年単位での時間を要します。

Q.学生ローンのホームページで、特にチェックすべき点はなんですか?
A.金利はもちろんですが、創業年数や登録番号、電話番号といったところでしょうか。

Q.りそくは何%位が一般的ですか?
A.学生ローンの金利は、年率で16.80%~18.00%です。
会社によって異なりますが、17.0%が平均的な金利です。
初回金利はキャンペーンや友人の紹介等によって通常金利とは異なる場合がありますので、要チェックでしょう。

Q.免許証と保険証がないのですが借りられるでしょうか?
A.本人確認書類として免許証か保険証は必須としている場合が多いですので、両方ともないというのはかなり厳しいですね。
ただ、住民票とパスポートをセットにするなどして、複数の書類で審査が通る場合もあります。
申し込み時に学生ローンに相談される事をお奨め致します。

Q.未成年でも借りられますか?
未成年者は制限が多く、融資事態受けられない会社が多いようです。
借りられたとしても最大で10万、場合によっては5万円までとなっています。
また、普段はOKでもマルチ商法の流行等により、融資をストップする場合があります。

Q.急いでいるのですが、最短どれ位で融資してもらえるのでしょうか?
A.店頭でしたら最短で30分、振り込みの場合は銀行の当日振り込みが午後3時までですので、それを過ぎると翌日となってしまいます。
振り込みを希望される場合は、午後1時位までに申し込みを済ませ、午後2時までには必要書類を済ませれば、当日中の振り込みが可能です。
時間にして、最短1時間位ですが、2時間は余裕を持った方が無難です。

プライバシーに関する質問

Q.自宅に電話や郵送物はありますか?
A.トップページで詳しく解説していますので、そちらをご覧になって下さい。

Q.信用情報機関など、個人情報について詳しく知りたい。
A.学生ローンは一部の会社を除いて、ほとんどが日本信用情報機関という指定信用情報機関に加盟しています。
氏名・生年月日・住所等の個人情報は、全て信用情報機関に登録されます。
これは、過剰貸し付けを防止する観点から必要なもので、貸金業者は融資実行の前に必ず申し込み者の他社借り入れ情報を照会します。
これらの情報は貸金業者が与信判断目的のみで使用する事が認められていますが、それ以外での使用は法律で固く禁止されていますので、情報が漏えいする心配はありません。

Q.ブラックリストにのることはありますか?
A.厳密にはブラックリストというものは存在しませんが、91日以上の延滞が発生すると延滞情報として登録されます。
これが「ブラックリスト」と言われているものですが、信用情報にキズがつくと他でローンが組めなるばかりか、場合によっては法的手続きにも移行しますので、注意が必要です。

Q.支払いが遅れると、テレビなどで見るように玄関に貼り紙されたり、家族に嫌がらせされたりというのうな事はあるのでしょうか?
A.強引な取り立ては法律で固く禁じられており、違反すると貸金業登録の抹消、刑事罰等の重い処罰が科せられます。
相手がヤミ金ならいざ知らずですが、学生ローンではそういった行為はありえません。

返済方法等の質問

Q.返済方法を詳しく知りたい
A.会社によって返済方法が異なりますので、それぞれの方法ごとの返済方法は、以下の通りです。
●元金自由返済方式・・・1ヶ月に一度、最低利息以上を条件とし、後は自由に返済金額を決められる方式。
●借り入れ残高リボルビング方式・・この方式は借りた金額によって月々の最低返済額が異なる返済方式です。
借り入れ金が10万円の場合→2,550円、以降10万円増えるごとに2,550円ずつ増えます。
尚、最低返済額の基準となる「残高」は、借りた時の残高が基準となる為、途中で減った分については考慮されません。

Q.延滞利息は?
A.年20.0%が普通です。最低返済額を入金すれば、次回分からは通常利率に戻ります。

追加融資・再契約の質問

Q.追加で借りたい場合はどうすれば良いですか?
A.追加融資は特に手続きはありません。電話1本でOKです。

Q.再契約で借りたい場合は手続きが必要ですか?
A.再契約の場合も追加同様、特に手続きを必要としませんが、場合によっては必要な場合があります。
1.前回の完済時に解約をしている場合→新たな契約が必要な為、所定の手続きが必要ですが、初回時に比べると大した手間は掛かりません。
2.1年以上年収の確認をしていない場合→年収の申告が必要となる場合があります。
3.完済してから5年以上経過している場合→再契約自体ができない可能性もありますが、利用時の実績や他社の利用状況等によって個人差が大きく出やすい状況です。

全額返済・解約に関する質問

Q.最終的に完済しなければいけない期間はどれくらいですか?
A.通常は5年ですが、会社によっては3年という場合もあります。
また、期間満了時に残高が残っていた場合、多くの場合は自動継続となり、特段の手続きなく継続利用できます。
会社によって異なりますので、申し込み時によく確認しておくと良いでしょう。

Q.全額返済したいのですが、何か注意点はありますか?
A.完済する場合、利息が日割り計算の為、入金する日によって異なります。
したがって、入金前に金額を確認する必要があります。
また、解約希望の場合は、その旨伝える必要があります。
解約の申し出がない場合は、通常の完済扱いとなり、契約自体は残ったままとなります。
裏を返せばいつでも再契約ができる状態という事になります。